
- 主 催
- 内閣府総合海洋政策推進事務局
- 協 力
- 海上保安庁
- 事務局
- (一社)海洋産業研究・振興協会
自由な発想で、さまざまな海洋情報を組み合わせて
海の研究をしてみよう!
「海しる(海洋状況表示システム)」は、さまざまな海洋情報を集約し、地図上で重ね合わせて表示できる情報サービスです。掲載情報は地形・地質、海象、気象、安全、防災、水産、海域利用・保全といった幅広い分野から200種類以上!
船舶の運航管理や漁業、防災、海洋レジャー、海洋開発など多くの分野で利用可能です。
「海しる(海洋状況表示システム)」を使って海に関する自由研究をしてみませんか?

募集テーマ
「海しる(海洋状況表示システム)」を使った自由研究作品
「海しる」の情報や機能を使っていれば、身近な海の魅力や課題について調べたり、
海と様々な現象の関係を研究したり、海の新たな利用方法を考えてみたり、どのような研究内容でもOKです。
「海しる」だけではなく、他の資料や独自に調べた情報も組み合わせてみよう!
[ 研究例 ]
- 身近な海を研究
- 自分の町の海沿い歴史マップ、絶景スポットマップ、海ゴミ分布マップ 等
- 海の科学を研究
- 蜃気楼が見える条件の研究、温暖化と北極の氷の現況の分析、海と天気の様子の関係 等
- 海の利用を研究
- 海を利用した町づくりやイベントの提案、日本沿岸の漁場の分析 等
募集概要
- 募集対象
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- 国内の小学校・中学校に在籍中、もしくは高等学校(中等教育学校後期課程生、高等専門学校生、定時制高校、通信制高校などを含む)に在籍中かつ第3学年以下の生徒を対象とします。特別支援学校に在籍中の生徒も含みます。
- 1人でも複数名が所属するグループでも応募可。グループの場合は、最年長者が上記の条件を満たす生徒であること。混成グループは最年長者が属する部門で審査します。
- 条件を満たすか判断に悩む場合は事務局(umishiru@rioe.or.jp)までお問い合わせください。
- 募集内容
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- 募集テーマは「海しる(海洋状況表示システム)」を使った自由研究作品。
- このテーマに沿って応募された作品から、小・中学生部門/高校生部門の2部門で、それぞれ最優秀賞1点、優秀賞2点(計6点)を選出します。
- 「海しる」の情報や機能を少しでも使っていれば、身近な海の魅力や課題について調べたり、海と様々な現象の関係を研究したり、海の新たな利用方法を考えてみたり、どのような研究内容でもOKです。
- 「海しる」だけではなく、他の資料や独自に調べた情報も組み合わせてみよう!
[ 研究例 ]
- 身近な海を研究
- 自分の町の海沿い歴史マップ、絶景スポットマップ、海ゴミ分布マップ 等
- 海の科学を研究
- 蜃気楼が見える条件の研究、温暖化と北極の氷の現況の分析、海と天気の様子の関係 等
- 海の利用を研究
- 海を利用した町づくりやイベントの提案、日本沿岸の漁場の分析 等
- スケジュール
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-
募集開始
2023年8月1日
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応募締切
2023年9月22日
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審査会の実施
審査結果の通知2023年10月頃
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表彰式
(都内会場)2023年12月下旬頃
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結果発表
2024年1月頃
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- 応募方法(申し込みの流れと提出書類)
-
応募用紙を本Webサイトよりダウンロードし、自由研究作品とともに、メールにて送付してください。
※下記の「応募に際しての注意事項」をよくお読みください。-
Step 1
応募用紙をダウンロードし
応募用紙ダウンロード ※Wordファイルがダウンロードされます
必要項目を記入 -
Step 2
①応募用紙
②自由研究作品を添付し
「umishiru@rioe.or.jp」
にメール -
Step 3
「umishiru@rioe.or.jp」より
※応募完了メールが送信後3日以内に届かない場合は事務局(umishiru@rioe.or.jp)までお問い合わせください
応募完了のメールを
返信いたします
[ 応募に際しての注意事項 ]
- 必ず保護者の同意を得てから応募してください。
- 必ず海しるの海洋情報や機能をどのように利用したか書いてください。
- データ容量は9MB以下。※どうしても9MBを超える場合は、事務局(umishiru@rioe.or.jp)までご相談ください。
- Word、PowerPoint、PDFのいずれかの形式でお願いします。
- A4サイズ10ページ以内(応募用紙は含まない)
- 「海しる(海洋状況表示システム)」以外のデータや情報を利用した場合は出典を明記してください。
- 電子ファイルではなく、模造紙や工作物等で作品の応募を希望される場合は事務局まで(umishiru@rioe.or.jp)までご相談ください。
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- 表彰
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- 小・中学生部門/高校生部門の2部門で、それぞれ最優秀賞1点、優秀賞2点、計6点の入賞作品を選出し、以下の表彰を予定しています。
最優秀賞:1点 表彰状及び副賞として図書カード5万円分
優秀賞:2点 表彰状及び副賞として図書カード1万円分 - 入賞作品に選出された提案者(グループは代表者)には、2023年11月頃までに応募用紙に記入された連絡先に結果をご連絡します。
- 入賞作品に選出された提案者(グループは代表者)は、2023年12月下旬頃に東京都内の会場で開催される表彰式に、保護者同伴で招待します。
※表彰式への交通費は、本人及び同伴保護者1名分まで事務局がお支払いします。
- 小・中学生部門/高校生部門の2部門で、それぞれ最優秀賞1点、優秀賞2点、計6点の入賞作品を選出し、以下の表彰を予定しています。
- 審査方法
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- 2023年10月頃に、内閣府総合海洋政策推進事務局及び有識者等で構成する審査会で厳正に実施します。
- 応募された作品は「論理性」と「独創性」の観点から審査し、小・中学生部門/高校生部門の2部門で、それぞれ上位の作品3点を入賞とします。
- 審査会メンバーは、後日アップいたします。
- 留意事項(著作権について等)
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- 応募作品が他者の著作権を侵害しないようご注意ください。他者の著作物から画像や情報を使用する場合は、利用規約などを確認してから使用してください。著作権侵害の恐れがある場合には、失格とさせていただくことがあります。
- 応募作品データの返却はいたしません。必要な場合はあらかじめ複製をしておいて下さい。
- 審査内容は公表いたしません。
- 応募作品のコンテンツは、ご提案者のクレジット(氏名、研究作品名)を表示し、かつ非営利目的であり、そして元の作品を改変しないことを守れば、政府資料に掲載する等、自由に再配布させていただきます。(クリエイティブ・コモンズ ライセンス CC-BY-NC-ND https://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/2.1/jp/ に相当)
- 応募の際に入力いただいた個人情報は、入賞通知等、本コンテストを運営するために必要な範囲で使用します。
- 結果発表
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- 厳正な審査の上、入賞された方には当協会より直接ご連絡いたします。※2023年11月頃
- 審査結果を2024年1月頃に本Webサイトにて発表いたします。

- 主 催
- 内閣府総合海洋政策推進事務局
- 協 力
- 海上保安庁
- 事務局
- (一社)海洋産業研究・振興協会umishiru@rioe.or.jp
海しる(海洋状況表示システム)とは

「海洋状況表示システム(海しる)」は、“海の今を知るために”さまざまな海洋情報を集約し、地図上で重ね合わせ表示できる情報サービスです。政府及び政府関係機関が収集・提供している海洋情報を一元的に利用いただくことができます。日本の周辺海域のみならず、衛星情報を含む広域の情報を掲載するとともに、気象・海象のようなリアルタイムの情報も掲載しています。船舶の運航管理や漁業、防災、海洋開発といった利用シーンを想定していますが、用途はそれだけに限りません。皆さんの自由な発想で海について研究をしてみましょう。
海しるでは、小中学生や教職員を主な対象として、海洋についてインターネットを通じて学習することができる海洋教育コンテンツを公開しています。海しるの使い方や学べる内容を丁寧に教えてくれるので、コンテストに応募する前に是非利用してください!

※出典:海洋状況表示システム「海しる」
https://www.msil.go.jp/
よくある質問
- Q.1人で応募できますか?
- A.はい、応募できます。また、複数名が所属するグループでも応募できます。詳細な条件は上記の募集対象を参照してください。
- Q.1人で複数の研究を応募することは可能ですか?
- A.はい、応募できます。
- Q.日本国籍ではなくでも応募できますか?
- A.はい、上記の募集対象の条件を満たせば国籍を問わず応募できます。
なお、作品に使用する言語は日本語が難しい場合は英語でもOKです。 - Q.結果発表はいつですか?また、どこで結果を知ることができますか?
- A.2024年1月頃にこちらのホームページ上等での結果発表を予定しています。
なお、入賞作品に選出された提案者(グループは代表者)には、2023年11月頃に事務局から直接ご連絡します。